- 平成15年7月26日(土)かわさき人形劇まつり初参加レポート(テキストのみ)
- 平成15年7月27日(日)かわさき人形劇まつり見学編その1(写真あり)
- 平成15年7月27日(日)かわさき人形劇まつり見学編その2(写真あり)
平成15年7月26日(土)[公演編]
事前の打ち合わせは大まかな注意と(自分達の演じる)会場が主催者側より提示され、その後、会場毎に分かれて当日の時間割(上演の順番)と簡単な役割を決めただけ。まあ、そんなものですね。
当日、車隊と電車隊に分かれて川崎市民プラザへ集合。朝一番に説明があるので、道路が混んだ時の保険で別行動にした。でも、無事に全員が集合時間前に到着。一安心。
会場にて音響の説明を聞く。アンプへラジカセのヘッドホン端子(ステレオミニジャック/プラグ)を利用して接続するだけ。心配することはなかった。
前日にも公演があったため、ほとんどの準備が済んでいたので、スクリーン(幸影絵の会所有)を組み立てさえすればよい。
我々の会場は影絵劇だけで5グループ(6上演)。4番目の出番なので機械(OHP)だけ運び込んで、ボーっとしていたら、「バミら(※1)ないの?」との先輩方のお言葉。実はバミる予定もなかったので、テープも人形も持ち込んでいなかったのだ。
とりあえず他のグループからテープを借りて(同じ色になるので、好ましくない)、これまた回りに置いてあった他グループの背景と人形を使ってバミりをした。何にも準備していなくて、とても恥ずかしかった。
バミりが終わって、最初に上演する”幸影絵の会”が準備を始めた。本当は見学していたかったのだけど、そんな余裕は全く無く、控え室へ移動して練習をすることにした。控え室では同室の”影絵ひこうせん”がおしゃべりしていた。余裕で羨ましい・・・。
我々は、机の上でシコシコ練習。そこへ”影絵ももちゃん”が入ってきておしゃべりに加わっていた。さすがに経験年数が長く、何度も参加しているグループは余裕があるねぇ・・・
なかなか集中して練習ができなかったが、時間になった(最初の2劇団の上演が終わった)ので、早お昼を食べて、会場へ移動した。
3番目の上演は福島から来た親子で活動している”影絵ももちゃん”。「三枚のおふだ」と影絵の歌を上演していた。絵も綺麗だし、人形も良く出来ていて素晴らしかった。唯一、気になったのが「三枚のおふだ」の時の声の役割。少ないメンバーでやりくりしなきゃいけないんですよね。
ももちゃんも他の劇団も背景にカラーコピーを活用していた。綺麗だけど、あんまり多用すると、どうかな?って感じ。まあ、うちも写真をカラー印刷しているのだけど・・・
さて、”ももちゃん”が終わって、我々の出番。スクリーンの裏に回ってみると・・・あらら?スクリーンの位置がズレてる!結局、準備の時間は位置合わせに終始する。まあ、そんなもんでしょう。
ここは開始5分前開場が基本。準備が終わって客席を見ると・・・あら!?観客が少ない。20人ぐらいか?詰め込めば子供70〜80人は入れそうなので、ちょっと寂しい。でも、まあ、少ない観客は慣れっこ(もっと、ずーっと少なかったこともある・・・)なので、気にしないで始める。最終的には40人ぐらいになったらしい。
緊張したけど、影絵はスクリーンの裏側で演じるので、直接、お客さんの顔を見なくてすむのが救い。しかし・・・盛り上がりがイマイチ。小さい子が多かったしね。上映作品の選定ミスだね・・・って言っても、かわさき人形劇まつり用に作っているわけではないしなぁ・・・悩みどころ。
まあ、小さな失敗は多々あったけど、許容範囲ってところ。それよりも困ったのが、空調の吹き出し口の位置。ちょうど、私が使用しているOHPの真上から風が来るのだ!おかげでOHPに掛ける効果用セロファンが風でヒラヒラと動いてしまう。こればっかりは、事前には分からないものなあ・・・
持ち時間の30分を何とか終えて、一安心。どっと疲れが出た。
我々の公演の後でスクリーンの入れ替えを行う。最初の4劇団は”幸影絵の会”のスクリーンを使用したのだけれど、鶴川高校は自前のスクリーンを使うとのこと。スクリーンは”幸影絵の会”の人が片付けていたので、我々は自分達の荷物を撤収。全部、車へ積み込んでしまった。
鶴川のiwaki先生に「この会場だったら、スクリーンを前後2面に立ててやれば、楽なのに」と言われた。実は最初の打ち合わせの時に私も、そう思ってたんだけど、ちょっと遠慮して言えなかったのだ・・・。
今回は公演の終わったグループが、次のグループの上演時に会場の整理等を行うことになっていた。鶴川は人数が多いので2ステージをこなす。それにお付き合いするのだ・・・
午後になって観客が減ってきたのに鶴川高校影絵部は元気一杯!背景も人形も良く出来ていて、なかなか面白いんだけど、一つ一つのお話がちょっと長いと思う。台本をもう少しスリムにすれば良いのに。あと、これを言ったらお終いなんだけど、声が惜しい。同じ年代の女の子ばかりなので、どのキャラクターが喋っているのか分からなくなってしまう。仕方が無いとはいえ、残念だねぇ。あと、マイクを使っていた関係で声が割れたり、ハウリングをおこしていたのも勿体無かった。
鶴川の2ステージが終わったときには、すっかり立っている元気も残っていなかった。ちなみに、この日はナイトシアターと題して、夜に関係者向けの公演と懇親会があったらしいんだけど、もう、参加する元気も無く(事前に申し込んでおかなかったから、もともと参加できなかったのだけど)、車に乗り込むとそそくさと撤収した。
疲れたけど、いろいろな経験ができて、とても勉強になった。参加してよかった。
お世話になった皆様、ありがとうございました。
※1 バミる・・・事前に役者や大道具・小道具、機械類の立ち位置や置く位置を決めて、目印のテープ等を貼っておくこと。「場見る」が語源?